久しぶりに

クロノクロスのサントラ聞いてたりする
癒されすぎて眠くなるのが問題だけど←
やっぱり好きだなー

免許更新に行って、寄付金1000円だと思ってたのになんか1500円とられて、え、あたし何かしたっけってマジで心配しちゃったけど…なんでだったんだマジで
なんか、一般とか優良とか違反とかで払う金額違うのはあった気がするけど、え、増えるのかよ…
SDカード申請しなかったよちくしょう…
母曰く、まだ必要ない、から別にいいんだけどね
一年目の緑のSDカードだけ持ってるや…
ゴールドになってからもらっとくもんなのかねえ、ああいうのは
サービスも基本的にゴールドとかじゃないとなさそうだしね

最近稀に出かけるとミスドが100円の日で罠にかかった気分になる
買っちゃうんだけどね…D-popは外せない


続きは昨日のの。佐助。

*現代パロふたつめ
*くそ短い(SSS)








怖がらないで、甘えてごらん(佐助)



子どもは甘えたがりでわがままで、その分ひどく感情に敏感で素直な生き物だ。
佐助は己の仕えることになった主を見てそれを毎日毎日感じて過ごしてきた。
じゃあ一体、彼女は『何』なのだろう。
部屋の隅で小さな身体を更に小さくして眠る、名保は。

佐助は知っている。
いつから名保が自分と主の間に遠慮し始めたのか、自分にわがままを言わなくなったのか、我慢を覚え、無邪気さを捨て、子どもではない何かに成り始めたのかを。
知ってはいるのに止められなかった、助けてあげられなかったことを、佐助は誰より悔やんでいた。
近くにいて、子どもすぎるほど子どもじゃなくて、何がよくて何が悪いか、簡単なことくらいは分かる自分ならば、もしかしたら何かをしてあげられることができたんじゃないかと、名保のこんな姿を見るたびに思うのだ。
詮無い事とわかってはいても、思うことは止められない。
自分に与えられた部屋だというのにまるで居場所などないのだというように隅で身を丸める名保を運ぶのは佐助の役目だった。
何も使用人がいないわけでもなかったが、ただこのくらいは、佐助がしてやりたかった。
本当ならば、毎日毎日無意識にだろう、片割れのスペースを空けて眠る幸村の隣へ運んでやりたく思うのに、それを許さない大人がいる。
この屋敷のルールが、小さな主たちをがんじがらめに縛って身動きを封じている。
それでも、そればっかりじゃないのだと、知ってほしい。
小さな体を冷えた布団の上に寝かせてやりながら、幸村よりも長い髪を撫でてやれば、やんわりと表情が和らいだ。
この子どもの周りにはろくな大人がいないことはわかっている。
でも、片割れは毎日暇さえあれば「名保は？」と尋ねてくるし、すぐ上の兄も世話役を引き連れてしょっちゅう遊びに来る(頻度が高すぎると邪魔が入ったりもするが)し、一番上の兄も顔を出したり土産を与えたりと気に掛けている。
それに、佐助もいる。

「俺様はねえ、幸村様と名保様の世話役なんだって、勝手に思ってんのよー？」

顔にかかる髪が気になるのかむずかる名保の髪を梳いてやりながら、枕元に腰を下ろして、佐助は囁くように言う。
親から、そして紅槻家の御当主から告げられたのは『紅槻家三男・幸村』の護衛兼世話役、という役割だったけれど。
己の掌はまだ小さく、全てのことから守ってあげることなんてできないけれど。

「だから、俺様にだけは、甘えていいんだよ」

辛いことも、悔しいことも、悲しいことも、もちろん楽しいことだって、なんだって話してほしい。
周りが佐助のことを名保になんと教えていようが、恐れずに手を伸ばしてさえくれれば、掴み取る覚悟でいるのだ。
例えどんな傷を与えられても、佐助の両手は双子を抱くためにあるのだと、最初に見た時から決めていた。
たったひとりを守って育てることの大変さを、自分はまだわかっていないのかもしれない、それでも、見えないところで震えている小さな少女一人を守れないほどこの手が小さいとは思っていないし、この先だって取りこぼすつもりなんて一片もない。
まだ幼かった頃の、双子の笑顔を取り戻すために。



甘えてくれていい。
君をあいしている人だって確かにいるのだから。




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佐助が旦那のこと考えてないってのが予想外にやりづらくて、でも幸村絡ませるの難しくて、なんちゅーか、超短くなった癖にイミフに
一応このさみしがり5題は主人公が特にシリアス期にいるときの話なんでどの人も暗くていけないね！
まだまだ暗くいくぜー
ここ終えれば高校生あたりで、それこそ小十郎ひいきにらぶとか絡ませてだな…げふげふ