家族ものがどうしたって好きみたい

なんかねえ、いいよねえ

明日はホームズさん！
明後日はショッピング！
そして月末には車がくるらしい…？
お金下ろしてきました

というか、あいちゅんのトップ25の1位がまさかのやぎゅさんでちょっと驚いた
幸村くんか仁王だと思ってたのに…！
そっかそんなに聞いてたのか、やぎゅう…！
やぎゅうのようなおにいちゃんが欲しいです
柳のようなおにいちゃんも欲しいです



続きは家族もの設定とSSS

*家族パロ夢
*デフォ名「立海　名保(たちうみ　なほ)」安直ですがこれで








【立海大家族！】

　立海名保(21)　…　大学3年生。立海家の大黒柱でみんなの「おねえさん」≪精市、弦一郎/弦ちゃん、蓮二、まさ、ひろ、ブンちゃん、ジャッカル、赤也≫

　精市(15)　…　中学3年生。Jrテニス界において「神の子」と謳われるプレイヤー。過去に重い病気を患った経験があり、テニスと生きることについて他人よりよほど貪欲。柔らかい笑顔と物怖じしない性格で人に好かれるが、テニスにおいては鬼。視野が広く思慮も深い上洞察力も高いが、如何せん子供っぽさが抜けない悪戯っ子な一面も持ち、同年の弦一郎と蓮二がストッパーにならないと割とどこまでも突き進んでいく。それでも、信念を貫き通す姿勢は誰よりも強く、また必ず有言実行するので家族一信頼度が高い。喧嘩は弦一郎より弱いがパワーは上。≪姉さん/名保、弦一郎、蓮二、雅治/まさ、比呂士/ひろ、ブン太、ジャッカル、赤也≫

　弦一郎(15)　…　Jrテニス界において「皇帝」と呼ばれるプレイヤー。中学生らしからぬ言動が多く、ちょくちょく先生に間違われる。しかし、家族中の誰よりも純粋でまっすぐな性格で、ある意味中学生らしい。曲がったことが嫌いで、ルーズなのも嫌い。静かにメラメラと燃え、火山のように爆発するタイプで、とっても暑苦しい。赤也の一番のお目付役で、たまに道端で叱っているとお父さんに間違われる。精市に振り回されるのに困惑はしても、基本的に精市のことを大層信頼しているために、結局言いくるめられて痛い目に遭うこともしばしば。喧嘩の上では兄弟一。≪姉さん、精市、蓮二、雅治、比呂士、ブン太、ジャッカル、赤也≫

　蓮二(15)　…　テニス部において「参謀」と呼ばれる、データテニスの達人。データはテニスだけに納まらず、蓮二が面白いと思ったことについてはすべてマル秘ノートに綴られている。精市、弦一郎と共に、テニス部で「三強」に数えられる。要領と頭がとても良いので、危険なことには巻き込まれないし、精市の機嫌を損ねずに興味の対象を移し替えることができる唯一の人。けれど蓮二自身も好奇心に負けやすいため、完全にストッパーになるのは稀。人に対して滅多に感情を露わにすることはないが、怒ったらとても怖い。喧嘩できなさそうに見えるが、強い上にえぐい。≪姉さん/名保、精市、弦一郎、雅治、比呂士、ブン太、ジャッカル、赤也≫

　雅治(13)　…　中学1年生。家族一何を考えているのか読めない。変装や声マネ、嘘などで人をおちょくるのが好き。あと変なものに興味を持ちやすい。そういうキャラクターを守っているので、内心を見透かされそうな精市がちょっぴり苦手。最近のマイブームは比呂士に変装してクラスメイトを混乱させること。人の機微に聡く、自分の変化にも聡いが、自分を見せるのを極端に嫌い、弱った姿はできるだけ見せないようにしている。他人には厳しく、懐に入れた人物には甘えるしめっちゃ構う。≪名保姉/姉貴/名保、精市兄、弦一郎/弦兄、蓮二兄、ひろ、ブン太/ブンちゃん、ジャッカル、赤也≫

　比呂士(13)　…　目つきが悪いのと雅治と一緒にいるために不良に思われることが多かったため、ハーフミラータイプの眼鏡で目元を隠している。精市の病気をきっかけに、医者を志す。紳士的な態度で好感を得やすいが、二面性のあるタイプで、実は結構冷たい。喧嘩もする。雅治の行動に振り回されているように見えて、手綱を握っているのは比呂士。そして楽しんでいるのも比呂士。マナーや礼儀にうるさく、ちょっぴり口うるさくしてしまうことも。≪名保姉さん、精市兄さん、弦一郎兄さん、蓮二兄さん、雅治、ブン太君、ジャッカル君、赤也君≫

　ブン太(12)　…　お菓子が大好きな小学6年生。ちょっと俺様気質でわがままなところもあるが、納得すると聞き分けはいい。ただし食べ物関連以外。食べる量は人一倍で、食べるだけではなく、最近は名保と一緒にお菓子を作ることも。精市を尊敬していて、彼だけ「精市くん」と呼ぶ。他は兄がついたり呼び捨てたり。悪戯大好きで、ジャッカルを振り回してよく遊んでいる。手先が器用でお調子者だが、空気を読んで発言できる。他の兄たち同様に頭はいいので、大人の事情の理解だってできる。≪名保姉、精市くん、弦一郎、蓮二/れん兄、雅治/まさ、比呂士、ジャッカル、赤也≫

　ジャッカル(12)　…　どうやら南の方の国とのハーフらしい。身体能力が高く、持久力は特にずば抜けている。心優しく気苦労を負いやすいため、いつもブン太の行動に振り回されてはため息をついている。とはいえ、ダメなことはダメと言えるので、ブン太の制御役を兄たちから直々に言い渡されている。ブン太に奢らされることが多いため、お小遣いは一緒なのに常に金欠気味。なのを見かねて、名保はジャッカルにはこっそり少し多めにお小遣いを渡していたりする。≪姉さん、精市兄さん、弦一郎兄さん、蓮二兄さん、雅兄、ひろ兄、ブン太、赤也≫

　赤也(9)　…　立海家の末っ子、小学3年生。やんちゃ盛りわがまま盛り。困った問題を一番多く持ち帰ってくる問題児。一番上の兄たちも赤也には手を焼いている。けれど、末っ子としてみんなにかいぐりかいぐりして育てられている。本人は野性的な勘の持ち主な癖に鈍い。あと頭もよくない。いつか一番上の兄たちを追い越してやるのが夢。名保のことを母のように思う。突っ走ったらぶつかるまで止まらない。キレたら蓮二以外の手におえない。喧嘩っ早いので名保はよく呼び出される。バカで単純なのでとっても癒しになっていることは本人だけが知らない。≪名保姉/姉ちゃん、精市兄、弦一郎/弦一郎兄、蓮二兄さん、雅治/雅兄、比呂士/ひろ兄、ブン太、ジャッカル≫


跡部景吾(21)　…　名保の大学の同ゼミ生。とっても頼りになる名保の理解者。
榊太郎(43)　…　立海家の援助を申し出た大富豪。その理由は…？
越前リョーマ(9)　…　アメリカ帰りの帰国子女。赤也を英語でからかって遊ぶのが好きなようだ。
芥川滋郎(12)　…　ブン太に憧れる少年。跡部家の居候で、景吾の手をよく煩わせている。



こんな感じのフワッとした設定で書きたいことを書きたいだけ。
・病気
・授業参観
・過労
・背中
・喧嘩







それは、鮮烈なまでの怒り。
目の前が一瞬真っ赤に染まり、噛みしめた歯が砕けるかというほどの音を立てた。
奴らは許されないことを言ったのだ。
俺に、俺達にとって何よりもの逆鱗に触れたのだ。
傍に居る弦一郎と蓮二からも、俺と同じ色の怒りが見える。
それでも、握りしめた拳を叩きつけないのは、目の前にいる姉さんが、俺がそれをすることを、望まないからだ。
ぎゅう、と感覚の薄くなった俺の腕に刻み付けるように俺より小さい掌を押し付けて、姉さんは小さく首を振りながら唇で紡ぐ。

「だめよ、精市。弦一郎も、蓮二も…だめ」
「姉さんっ…！！」

思わず弦一郎が声を上げても、姉さんはただ首を振った。
俺の手と、弦一郎の手、それぞれを握って、優しく、そして強く言い切った。

「精市の手も、弦一郎の手も、蓮二の手も、みんな、テニスをするためにあるんでしょう。こんなところで使う為に大切にしてきたのじゃないでしょう」

撫でるように手を沿わせ、真剣な瞳で蓮二を見据えて。
理不尽なことを言われたのは姉さんの方なのに、なんでそんなに冷静でいられるんだ。
いや、言われたのが自分のことだからこそ、この人は怒らないのだと俺も弦一郎も蓮二もわかっていた。
だからこそ、俺が、俺達がその分より一層に怒りを面に出してしまうのだということも。
けれど、姉さんは、名保という女性は、言い返せないわけでも、許容しているわけでもない。
ただ、

「ふん、顔だけ厳つくてもてんで話になりゃしねー、女に止められてすごすご引き下がりますってかァ？」
「おーおー、腰抜けにはそれっくらいがちょうどいいんじゃねェの？」
「ガキはサッサとお姉サン置いておうちに帰ンな！！」

自分自身をけなされることは、姉さんの逆鱗にかすりもしないというだけで。

「うちの弟たちをよくも腰抜けだなんて言ってくれたわね」

姉さんへと無遠慮に伸ばされた腕を俺達が払うより一瞬早く、姉さんは自分の手でそれを払い、俺達にピンと伸ばした背だけを向けて、強い瞳で奴らを睨み付けた。

「精市が、弦一郎が、蓮二があなたたちを相手にしないのはね、あなたたちの相手なんてしてやるほど暇じゃないからよ」

吐き捨てるような言い方なのに、それはどこまでも丁寧で、それがいっそ、ぞっとするほど怖かった。
普段ほとんど怒りを面に出すことのない姉さんの、こういうときの怒り方は蓮二に似ているなと思う。

「手を出したければ出せばいいわ。警察が怖くないのならね。…言っている意味が、わかるでしょう」

疑問形ですらなく断定して、ひときわ強い瞳で奴らを睨み、小さくて細いのにこの場の誰よりも強く、姉さんは存在していた。
このひとが、俺達の姉さんだと、誰よりも愛しいひとだと、涙が出そうになった。
俺達は偶然で家族になった。
それでも、彼女に、立海名保という人に出会えた偶然は、何よりも尊く、俺達の誇りだ。

「…行きましょう、精市、弦一郎、蓮二」

きっちりと三人の名前を読んで、姉さんはふんわりと微笑んだ。
その姉さんの手を取って、俺も微笑んだ。
その笑顔はきっと、姉さんに似ているに違いないと、確信的なしあわせを胸にしまいこんで。






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とりあえずはどんな感じかなーというのを
ぼーっとしてるときに降りてきた
三強は喧嘩っぱやくてめちゃくちゃ強いです
でもテニスで名前が売れて、テニスで上を目指すことを決めてからは手出しはしてません
そのかわりオーラとかオーラとか気迫とかそういうものが成長しています
兄たちの拳が唸りそうになったら弟たちの出番です
精市くんの病気の話はやっぱり書いておきたいな…