傾向
管理人の嗜好の傾向。
[CP]
・主人公は基本右。
・リバは基本的にナシ。
・公式イケメンは基本左。
・受けキャラ至上主義。
・受けキャラがいればあとはなんでもいい。
・かっこいくてもかわいい。
・かわいくてもかっこいい。
・お兄ちゃん/ギャップ萌え属性
・女の子/NLCPもすき。
-----------------------------------
・テニス(幸村くん中心)
仁幸(仁)、282、白幸、柳幸
跡幸など幸村右と、リョマ右も
・イナイレ(円堂さん右)
ブレイク、海外、バンガゼ
円春・ウル円
・FF7(クラウド右)
セフィクラ至上
・ハルヒ(キョン右)
古キョン、会キョン
キョン長
[dream]
・男主and女主
・恋愛≦仲間・友情
-----------------------------------
(ただ今の萌え)
・片倉小十郎(BSR)
伊達正宗(BSR)
松永久秀(BSR)
・幸村精市(TNS)
白石蔵ノ介(TNS)
・クロロ(H×H)
なんか趣味がばれる…
夢は読むのと書くのではジャンルに差異あり
[CP]
・主人公は基本右。
・リバは基本的にナシ。
・公式イケメンは基本左。
・受けキャラ至上主義。
・受けキャラがいればあとはなんでもいい。
・かっこいくてもかわいい。
・かわいくてもかっこいい。
・お兄ちゃん/ギャップ萌え属性
・女の子/NLCPもすき。
-----------------------------------
・テニス(幸村くん中心)
仁幸(仁)、282、白幸、柳幸
跡幸など幸村右と、リョマ右も
・イナイレ(円堂さん右)
ブレイク、海外、バンガゼ
円春・ウル円
・FF7(クラウド右)
セフィクラ至上
・ハルヒ(キョン右)
古キョン、会キョン
キョン長
[dream]
・男主and女主
・恋愛≦仲間・友情
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(ただ今の萌え)
・片倉小十郎(BSR)
伊達正宗(BSR)
松永久秀(BSR)
・幸村精市(TNS)
白石蔵ノ介(TNS)
・クロロ(H×H)
なんか趣味がばれる…
夢は読むのと書くのではジャンルに差異あり
dream menu
[Dream Menu]
メモ段階のようなものなので、いずれも名前変換に未対応。
一定以上溜まったらなんとかするかと…今は未定。
←↑古 新↓→
※BASARA作品について※
1、2英雄外伝、3宴のみプレイ済
他はプレイ予定ありません。3キャラは出る場合が無きにしも非ず、ですが3のストーリーに関することは無視する可能性高いです。武将について――特に伊達家については様々捏造しておりますので、史実が好き、捏造嫌いな方は読まずにお帰り下さい。
ちなみにアニメも映画も未視聴。基本的に英雄外伝のみで稼働してます。
※テニス作品について※
資料は20.5/40.5巻のみ、知識穴だらけです。
妄想や捏造、原作との相違をスルーできない方は閲覧をお控えください。
各話タイトルオンマウスで説明有
■男主人公
・戦国BASARA
「双竜と鳳雛」
[成長編] 01/02/03/04/05/…
[幼少編] 01/02/03/04(sss)/…
[番外編・梟と鳳雛] 01/…
・Hunter×Hunter
「愛本家と蜘蛛」
01/02/03/…
・One Piece
「夕暮」
01/…
・Whithle!
「青風」
01/…
・Lucky Dog 1
「黒猫ちゃん」
01/02/…
■女主人公
・戦国BASARA
「お嫁様」
「愛姫」
01/…
「家族シリーズ」
さみしがりな君へ5のお題(幼少期)
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
夜露に濡れた仔猫(元就)
怖がらないで、甘えてごらん(佐助)
放っておけない(政宗)
躊躇いは捨てろ(小十郎)
いつでも近くにいるよ(幸村)
・The Prince of Tennis
「青い道」
01/1.5/02/03/04/4.5/05/5.5/06/
6.5/07/08/09/10/…
「立海大家族!」
設定とsss/病気の話/…
「学校の怪談」
01/…
「チェリー」
01/…
「彼と彼と彼女の話」
01/02/…
「たまごの中の愛の色(仮題)」
01/02/03/04/05/06/6.5/07/…
■短編(男女混合/オンマウスで説明)
・戦国BASARA
戦国時代10題
[配布元:沈黙夜宮(ttp://karis.obihimo.com/c/)]
血生臭い夕焼けの戦場を駆けて行く
可憐なる姫よ、戦に出でよ
我が屍の先に天下があるのならば、越えて行け
華の武将に影の忍
・The Prince of Tennis
たったひとつのその椅子に、
[選択課題・恋する台詞]
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
「そろそろ、機嫌を直してくれないか」
[オムニバス形式短編集]
もういい加減
その他メモ記事
Title/お嫁様メモ/夢設定/双竜ネタメモ/OPメモ
メモ段階のようなものなので、いずれも名前変換に未対応。
一定以上溜まったらなんとかするかと…今は未定。
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※BASARA作品について※
1、2英雄外伝、3宴のみプレイ済
他はプレイ予定ありません。3キャラは出る場合が無きにしも非ず、ですが3のストーリーに関することは無視する可能性高いです。武将について――特に伊達家については様々捏造しておりますので、史実が好き、捏造嫌いな方は読まずにお帰り下さい。
ちなみにアニメも映画も未視聴。基本的に英雄外伝のみで稼働してます。
※テニス作品について※
資料は20.5/40.5巻のみ、知識穴だらけです。
妄想や捏造、原作との相違をスルーできない方は閲覧をお控えください。
各話タイトルオンマウスで説明有
■男主人公
・戦国BASARA
「双竜と鳳雛」
[成長編] 01/02/03/04/05/…
[幼少編] 01/02/03/04(sss)/…
[番外編・梟と鳳雛] 01/…
・Hunter×Hunter
「愛本家と蜘蛛」
01/02/03/…
・One Piece
「夕暮」
01/…
・Whithle!
「青風」
01/…
・Lucky Dog 1
「黒猫ちゃん」
01/02/…
■女主人公
・戦国BASARA
「お嫁様」
「愛姫」
01/…
「家族シリーズ」
さみしがりな君へ5のお題(幼少期)
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
夜露に濡れた仔猫(元就)
怖がらないで、甘えてごらん(佐助)
放っておけない(政宗)
躊躇いは捨てろ(小十郎)
いつでも近くにいるよ(幸村)
・The Prince of Tennis
「青い道」
01/1.5/02/03/04/4.5/05/5.5/06/
6.5/07/08/09/10/…
「立海大家族!」
設定とsss/病気の話/…
「学校の怪談」
01/…
「チェリー」
01/…
「彼と彼と彼女の話」
01/02/…
「たまごの中の愛の色(仮題)」
01/02/03/04/05/06/6.5/07/…
■短編(男女混合/オンマウスで説明)
・戦国BASARA
戦国時代10題
[配布元:沈黙夜宮(ttp://karis.obihimo.com/c/)]
血生臭い夕焼けの戦場を駆けて行く
可憐なる姫よ、戦に出でよ
我が屍の先に天下があるのならば、越えて行け
華の武将に影の忍
・The Prince of Tennis
たったひとつのその椅子に、
[選択課題・恋する台詞]
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
「そろそろ、機嫌を直してくれないか」
[オムニバス形式短編集]
もういい加減
その他メモ記事
Title/お嫁様メモ/夢設定/双竜ネタメモ/OPメモ
CP story
[CP story Menu]
CP要素のあるSSはこちら。
基本的に男×男のCPしかありません。
←↑古 新↓→
※テニス作品について※
資料が20.5/40.5巻のみなので、原作と相違する点が多々あるかと思いますが、それをご了承いただける方のみご覧ください。
捏造や妄想が苦手な方には全く向いておりません。
タイトルオンマウスで簡単に説明
■The Prince of Tennis
・幸村くんと仁王(仁幸仁)
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
即物的恋愛十題
「珍獣の飼い方10の基本」
まずはかわいがってきにいってもらいましょう
とてもきちょうで、めったにてにはいりません
かわったものにきょうみをもちます
だっそうにきをつけましょう
さびしがらせてはいけません
かまいすぎるのはあまりよくありません
おこらせるとおもわぬはんげきをうけます
かいぬしのへんかにびんかんです
きほんてきにマイペースです
ていきてきにけづくろいをしてあげましょう
・幸村くんとみんな
「果てなき世界と果てなき僕ら」
支部連絡会編
01/02/03/…
[短編]
・幸村くんと仁王(仁幸二)
[title by Discolo(ttp://discolo.tuzikaze.com/)]
この手には微かでも確かな温もり
・他幸村くん受けとか
[選択課題・恋する台詞]
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
「僕がいなきゃ駄目だって、気にさせるんですよ」
■涼宮ハルヒ[凍結]
・古キョン
スレてる3年前古泉と現代キョンくん 01/02…
エイプリルフール
さくらんぼのへた
りんご飴 01/02/03…
安眠と羊?
父と子 01/02…
きょうだい
プレゼント
他お蔵入り1
CP要素のあるSSはこちら。
基本的に男×男のCPしかありません。
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※テニス作品について※
資料が20.5/40.5巻のみなので、原作と相違する点が多々あるかと思いますが、それをご了承いただける方のみご覧ください。
捏造や妄想が苦手な方には全く向いておりません。
タイトルオンマウスで簡単に説明
■The Prince of Tennis
・幸村くんと仁王(仁幸仁)
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
即物的恋愛十題
「珍獣の飼い方10の基本」
まずはかわいがってきにいってもらいましょう
とてもきちょうで、めったにてにはいりません
かわったものにきょうみをもちます
だっそうにきをつけましょう
さびしがらせてはいけません
かまいすぎるのはあまりよくありません
おこらせるとおもわぬはんげきをうけます
かいぬしのへんかにびんかんです
きほんてきにマイペースです
ていきてきにけづくろいをしてあげましょう
・幸村くんとみんな
「果てなき世界と果てなき僕ら」
支部連絡会編
01/02/03/…
[短編]
・幸村くんと仁王(仁幸二)
[title by Discolo(ttp://discolo.tuzikaze.com/)]
この手には微かでも確かな温もり
・他幸村くん受けとか
[選択課題・恋する台詞]
[配布元:rewrite(ttp://lonelylion.nobody.jp/)]
「僕がいなきゃ駄目だって、気にさせるんですよ」
■涼宮ハルヒ[凍結]
・古キョン
スレてる3年前古泉と現代キョンくん 01/02…
エイプリルフール
さくらんぼのへた
りんご飴 01/02/03…
安眠と羊?
父と子 01/02…
きょうだい
プレゼント
他お蔵入り1
女性向けブログサイトです。(詳細はABOUTにて)
2012/02/07 (Tue)
なめこ、ついつい忘れて枯らしてしまう(笑)
幸村君のCDひとつ買ってしまった…
姉貴はテニミュDVD買っていた…
この姉妹…
筋肉痛治ってきたし、またスクワットでもするかな
どうせなら腹筋とか背筋もしたいけど、腹の筋肉痛って…きつくね…?
と思って始められないという←
道、だいぶん綺麗になってきたけど、うちのまえが一番危険という
ついつい崖に導かれそうで、恐ろしいったら(笑)
続きはテニス
幸村君のCDひとつ買ってしまった…
姉貴はテニミュDVD買っていた…
この姉妹…
筋肉痛治ってきたし、またスクワットでもするかな
どうせなら腹筋とか背筋もしたいけど、腹の筋肉痛って…きつくね…?
と思って始められないという←
道、だいぶん綺麗になってきたけど、うちのまえが一番危険という
ついつい崖に導かれそうで、恐ろしいったら(笑)
続きはテニス
*キャラを見失い中のテニス夢続き
金曜日。
明日は午前も午後も部活があるけど、学校は今日まで。
勉強は別に嫌いってわけじゃないけど別に好きでもないから、やっぱり週末はうれしい。
テニス三昧―まあちょっとくらいは大阪の町中を見て回るってのもいいけど―の週末を送る予定を脳内で立てながら、今日も今日とて部活に向かうあたし。
白石君は今日は委員会の集まりで遅くなるって言ってたから、ひとりで廊下を突っ切っていく。
テニスバッグは部室に置かせてもらってるから持ち物は五教科分の教科書が入った鞄だけ。
ごとごと音を立てる鞄を揺らしつつ部室に辿りつけば、ちょうど忍足君が出てきたところだった。
「おー忍足君。相変わらず早いねー!HRちゃんと出てんの?」
「人聞きの悪いこと言いなや、ちゃんとHR終わりのチャイムなるとこまで教室に居てんで!俺の足がどんだけ速いかっちゅー話や」
「わーさすが浪速のスピードスター」
「な、なんちゅー棒読み…」
えへんと威張る忍足君をさらっと流して(あたしは生粋の神奈川県民だし、ノリツッコミもツッコミもできないししたくない)、出てきた忍足君の背後を覗き込むようにして部室内を確認する。
「誰もいない?」
「あ?ああ、俺だけやで。着替えるんなら俺、立っとこか?」
「えっへ、お願いー」
「お安い御用や」
ニッと笑ってくれる忍足君に扉番を任せて、あたしは部室でささっと着替える。
ロッカーの空いてるところをあたし用に貸してもらったのでそこに荷物を置いて、代わりにテニスバッグからラケットを取り出した。
初めっから使うわけではないとはいえ、持っていかないと落ち着かないし、結局使うんだからといつも持っていく。
中途半端に伸びてる髪を無理やりゴムで括って、おくれ毛をなんとかヘアピンで落ち着かせてから、全身に日焼け止めを塗って一度ロッカーを振り返る。
忘れ物なし。
ラケットを手に持って部室を出れば、扉前で何人かの部員が忍足君と楽しそうにしゃべっていた。
「ごめんごめん、おまたせ!終わったからどーぞ」
「おう!紅槻、遅いでそろそろ入ったろ思てたところや」
「ばーか!そんなことしたらラケットのフレーム、頭に向かって全力フルスイングだし!」
「……アカンで紅槻、それは死人が出る」
若干青ざめたような忍足君が、やけに真剣な表情でそんなことを言うもんだから、あたしの腕力をどう思ってるのかよーく知れた。
わざと拗ねた顔を作って「あたしをなんだと思ってんの」と言えば、
「や、せやかてあの練習メニュー、殺人的やんか」
部員の一人がそう返した。
それが一瞬なんのことだかわからなくて(だってあたしにはいつものメニューそのものだから)、きょとんとしてしまってから、そういえばあたしは“いつもの”メニューだけど、こっちの部員達はみんな、“こっち”のメニューなんだった。
こっちのメニューがどんなのかは実は見せてもらってないからよくは知らないけど、きっと弦一郎と精市がアドバイスをして蓮二が立てたメニューよりずっとこなしやすいに違いない。
うん絶対だ。
「…前のガッコ、まあ人数多い中でレギュラー張ってる人だけだけどさ、あのくらいが普通というか、うん、わかるよ、異常だよねうん…」
「お前が前いた学校て、話聞いてるだけやとどんな恐ろしい場所やとつくづく思うわ……一応聞くけどそれ、中学やんな?」
「うん、中学…まあ中学生に見えない感じの人もいるけど、こっちにも石田君とかいるし無効かなー」
ちらりと一際背の高い男子を見やれば、彼―石田君は困ったように乾いた笑いを洩らした。
ガタイは石田君のほうがでっかいしごついけど、中身は断然石田君のほうがかわいい。
脳裏によぎる弦一郎のしかめっ面を軽く笑って、まあとにかく練習、と周りを促した。
「さてー、白石君来るまでに、アップと基礎練くらい終わらせといたほうがいんじゃない?あたし先行くよー」
「あ、待ちぃ、俺も!」
すでに着替えていた忍足君と一緒に、これから着替える他部員たちと別れてコートに入れば、すぐ見える場所にここ数日で見慣れた姿が。
「お!また来てくれたんだ」
「ん?あ、あの一年坊主かー!こりゃ入部確実やな!」
「だといいねえ」
言い合いながらその入部希望者(仮)に手を振れば、ぺこりとお辞儀が返った。
最初見た時は不良かと思ってたけど、あたしの中であの子はすでにいい子扱いだ。
にこにこと見ていれば、その彼はおもむろにあたしたちの側へと近付いてきた。
不思議に思って足を止め、忍足君を見上げても彼も不思議そうにあたしを見ていた。
部活動見学が始まって3日、今まで彼はテニスコートのフェンス内に入ったことすらなかったのに、今日は門を超えて入ってきたのだから驚きだ。
どうしたんだろう、と思ってこちらからも彼に近づく。
「どしたの?…あ、今日は参加してみる?」
どうしたのかと問いかけてから、彼の背中にテニスバッグが担がれているのを見て、ありゃ愚問だったかと質問を重ねた。
今は白石君がいないけど、何度か入ってくるように声をかけてるのも見ていたから、参加してもらったところで怒られることはないだろうし。
忍足君がいて止めないならあたしのせいじゃないし、うん!
そんなことを考えながら愛想よく少年に笑っていたあたしは、次の瞬間の彼のセリフに、瞠目した。
「…ッス。俺と試合してくれませんか?紅槻、先輩?」
*
金曜日の放課後は、保健委員の定例会議だ。
新入生の委員会決めが行われていない、入学式後の委員会は、2、3年生だけで行われる。
とはいえできることも多くはないため、委員会の中での役員決めや担当決めなどの簡単なことだけで、活動方針やら今後の予定や計画などは1年生の委員会決めが終わってからになる。
早く終わることがわかっているうえ関係がない(俺はテニス部の部長だから委員会で役員にはなれないから)話し合いに参加するのは非常に気が重かったが、そこは仕方がない。
座って手を挙げるだけの委員会が終わり、俺がようやく部室に向かったのは部活が開始してから1時間が過ぎた頃だった。
部員たちはきっともうアップも基礎練も終わらせているだろうと思うと気が逸る。
今年、絶対に全国に行くことを誓った俺達は、止まってなんていられない。
一分一秒も無駄にしない勢いでテニスコートに向かえば、心地よいラリー音が聞こえてきた。
しかしそれは瞬時に違和感となって俺の足を止めさせた。
聞こえてきたラリー音は驚くほどの速さで途切れることがない。
最初、それは二面で試合形式の打ち合いでもしているからだと思った。
けど、どう考えても、いくら聞いても、これは明らかに一試合分のラリー音でしかない。
そしてその音がやけにクリアに聞こえる。
いつも何かしらうるさいテニス部にしてはかなり、静かだ。
どういうことや。
俺は内心でそうつぶやき、もう目の前に迫っているテニス部の門へ向かって走った。
フェンスと門で見えなかったコートが、門をくぐった俺の視界に入る。
「はっ、…は、っ!」
「遅いよ」
目の前を、切るような速さでボールが横切っていく。
思わずそのボールを目で追えば、視界の先に小春とユウジが見えた。
そうしてようやっとぐるりとコート内を見回せば、審判席にいる謙也、その左右に分かれて立つ他の部員たち。
小石川に視線をやれば、入ってきた俺に焦ったような顔をする。
何やってるんや、と声を出す前に、また黄色いボールが視界を横切る。
はっ、とコートに立つ人物を見て、俺は初めて息をのんだ。
「先輩、疲れて、きてんと、ちゃいます…っ?」
「んっ!は、財前君こそ、息上がってるよ?」
「こんなん…っ!まだまだ準備運動、ッスわっ!」
「ふうん…生意気っ!」
方や、息も絶え絶えの男子、方や、余裕さえ見える女子。
当然、俺にはどっちも見覚えがあった。
部活動見学が始まってから、ひっそりと、でも誰よりも熱心に来てくれていた男子生徒を、俺が覚えていないはずがない。
そして、衝撃的な出会いとテニスで部活内に入り込んだ…というよりは引き込んだ紅槻さん。
何がどうしてこうなったのか、俺は困惑した。
それでも目は謙也の示すスコアを確認する。
4-2.
紅槻さんがリードだ。
それにしてもこの息の乱れようはどういうことだ。
見たところ、少年の方もテニス経験者のようだし、紅槻さんから2セット奪っているところを見るとなかなかやるようだ。
持久力がないタイプなのだろうか。
俺がそんなことを考えている間にも試合は進む。
すぐに、俺はこの試合の異常さに気付いた。
ラリーが、長すぎるのだ。
「紅槻さん…?」
ふたりの力量は、乱れた呼吸や動きですでに知れている。
それでもラリーは終わらない。
それはひとえに、紅槻さんに“その気”がないからだ。
少年が食らいついてきているのも十分な要素だが、そもそも紅槻さんが、彼が取れるぎりぎりを、まるで狙っているかのように返球するせいで、終わらない。
まるで試しているかのようなテニスに、自然と眉が寄る。
何を考えてこんな試合をしているのか、俺にはわからなかった。
いや、分かっているのに、解らないのだ。
「5-2、紅槻リードや」
謙也の声がスコアを告げて、肩で息をする彼と紅槻さんがコートチェンジに動き出す。
それにはっと意識が呼び戻されて、俺はようやく声を上げた。
「ちょい、何やってんねん!」
「あ、白石君。もう委員会終わったんだ」
「今日は顔合わせみたいなもんやったし…って、ちゃうちゃう!紅槻さん、何やってん?コイツ、あれやろ?見学しとった」
「うん、そう。試合してって言われたし、あたしも財前君と試合してみたいと思ったから…って、うわあ、ごめん!勝手にコート占領してた!!」
慌ててコートから出てくる紅槻さんに、今度は反対側のコートから不満げな声が届いた。
「先輩、棄権するんスか」
「えっ。や、だって…部長さん来ちゃったら勝手もしてらんないでしょー。そもそもあたし、借りてる立場だし…もう遅いけど…色々…」
段々と小さくなっていく言葉尻と一緒に、ちらちら俺を見上げてくる紅槻さんは、なんだかしょんぼりして見えた。
最初、会った時もこんな風に勝手をしたことを思って、気まずいのかもしれないけど、俺もそうそう優しい顔もできずにいた。
一緒に部活をするようになってより一層わかったことだが、彼女はたびたび突っ走るところがあるのだ。
立ち返ったら反省もできるのに、どうにも火がついてしまえば引き返せないタイプのようで、自分でも困っているようだった。
「借りてる?」
「ああ…うん。この学校女テニ部はないし。顧問の先生と話できるまで、テニス部に間借りしてんの」
「…話、つかんかったら先輩、どうするんスか?」
「どっかスクール探すけど…とりあえず財前君!今日はここまで、ね?」
「……先輩の勝ち逃げとか、卑怯ッスわ」
荒い呼吸の中でも拗ねたようにそう言う彼に、ほっと息をついたのはいつの間にか寄ってきていた謙也だ。
「ええと、君…」
「財前、光ッス」
「財前君やな?お楽しみのとこ悪いんやけど、こっからは部活させてな?今年は俺ら、全国行くんや。そのためにはゲームも大切やけど、基礎っちゅーもんには勝てんもんや」
「全国」
「ああ、行くで。…君も、手伝てくれたら嬉しいけど」
そう言いながら財前君を見やれば、興味なさそうなポーズでふうん、と呟いた。
けど、俺はその瞳の奥に何かを見た気がして、笑う。
「ま、考えとくッスわ」
「おん、いい返事、待ってんで!」
それだけ言って、財前君はベンチに置いていたのだろう荷物を手にしてコートを出て行った。
今日はこれ以上テニス部を見学していく気はないらしい。
そこでようやく俺は謙也に向き直って事の仔細を尋ねた。
「で、どうしてこうなっとんのや?」
「や、それが俺にもサッパリ…なんや、突然入ってきたな思たら『試合してください』や。前振りもなんもあらへんかったで」
「うん。とりあえず売られた試合は買うのが信条だから買ってみたけど、そういやなんであたし?うーん?」
「意味もわからず試合しとったんかい…」
こういう時こそ突っ込まんでどうすんねん謙也。
心の中で謙也に悪態を吐き、表面ではため息を吐いて、まあ起きてしまったことは仕方ないと頭を切り替える。
そしてにっこりと笑ってから、
「で、アップも基礎練も、もちろん終えてんねやろな?」
ビシリと全員が固まったのは言わずもがなだ。
C
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財前君の回
イミフで終わった感が否めない…
しかし今回ようやく石田君と小石川君の名前だけ出たぞ!←
実は財前君よく知らないので文章に起こすのが超つらい
最近マジでなんで四天にしたんだろうと悩んでます
次は幸村とお電話回の、予定
金曜日。
明日は午前も午後も部活があるけど、学校は今日まで。
勉強は別に嫌いってわけじゃないけど別に好きでもないから、やっぱり週末はうれしい。
テニス三昧―まあちょっとくらいは大阪の町中を見て回るってのもいいけど―の週末を送る予定を脳内で立てながら、今日も今日とて部活に向かうあたし。
白石君は今日は委員会の集まりで遅くなるって言ってたから、ひとりで廊下を突っ切っていく。
テニスバッグは部室に置かせてもらってるから持ち物は五教科分の教科書が入った鞄だけ。
ごとごと音を立てる鞄を揺らしつつ部室に辿りつけば、ちょうど忍足君が出てきたところだった。
「おー忍足君。相変わらず早いねー!HRちゃんと出てんの?」
「人聞きの悪いこと言いなや、ちゃんとHR終わりのチャイムなるとこまで教室に居てんで!俺の足がどんだけ速いかっちゅー話や」
「わーさすが浪速のスピードスター」
「な、なんちゅー棒読み…」
えへんと威張る忍足君をさらっと流して(あたしは生粋の神奈川県民だし、ノリツッコミもツッコミもできないししたくない)、出てきた忍足君の背後を覗き込むようにして部室内を確認する。
「誰もいない?」
「あ?ああ、俺だけやで。着替えるんなら俺、立っとこか?」
「えっへ、お願いー」
「お安い御用や」
ニッと笑ってくれる忍足君に扉番を任せて、あたしは部室でささっと着替える。
ロッカーの空いてるところをあたし用に貸してもらったのでそこに荷物を置いて、代わりにテニスバッグからラケットを取り出した。
初めっから使うわけではないとはいえ、持っていかないと落ち着かないし、結局使うんだからといつも持っていく。
中途半端に伸びてる髪を無理やりゴムで括って、おくれ毛をなんとかヘアピンで落ち着かせてから、全身に日焼け止めを塗って一度ロッカーを振り返る。
忘れ物なし。
ラケットを手に持って部室を出れば、扉前で何人かの部員が忍足君と楽しそうにしゃべっていた。
「ごめんごめん、おまたせ!終わったからどーぞ」
「おう!紅槻、遅いでそろそろ入ったろ思てたところや」
「ばーか!そんなことしたらラケットのフレーム、頭に向かって全力フルスイングだし!」
「……アカンで紅槻、それは死人が出る」
若干青ざめたような忍足君が、やけに真剣な表情でそんなことを言うもんだから、あたしの腕力をどう思ってるのかよーく知れた。
わざと拗ねた顔を作って「あたしをなんだと思ってんの」と言えば、
「や、せやかてあの練習メニュー、殺人的やんか」
部員の一人がそう返した。
それが一瞬なんのことだかわからなくて(だってあたしにはいつものメニューそのものだから)、きょとんとしてしまってから、そういえばあたしは“いつもの”メニューだけど、こっちの部員達はみんな、“こっち”のメニューなんだった。
こっちのメニューがどんなのかは実は見せてもらってないからよくは知らないけど、きっと弦一郎と精市がアドバイスをして蓮二が立てたメニューよりずっとこなしやすいに違いない。
うん絶対だ。
「…前のガッコ、まあ人数多い中でレギュラー張ってる人だけだけどさ、あのくらいが普通というか、うん、わかるよ、異常だよねうん…」
「お前が前いた学校て、話聞いてるだけやとどんな恐ろしい場所やとつくづく思うわ……一応聞くけどそれ、中学やんな?」
「うん、中学…まあ中学生に見えない感じの人もいるけど、こっちにも石田君とかいるし無効かなー」
ちらりと一際背の高い男子を見やれば、彼―石田君は困ったように乾いた笑いを洩らした。
ガタイは石田君のほうがでっかいしごついけど、中身は断然石田君のほうがかわいい。
脳裏によぎる弦一郎のしかめっ面を軽く笑って、まあとにかく練習、と周りを促した。
「さてー、白石君来るまでに、アップと基礎練くらい終わらせといたほうがいんじゃない?あたし先行くよー」
「あ、待ちぃ、俺も!」
すでに着替えていた忍足君と一緒に、これから着替える他部員たちと別れてコートに入れば、すぐ見える場所にここ数日で見慣れた姿が。
「お!また来てくれたんだ」
「ん?あ、あの一年坊主かー!こりゃ入部確実やな!」
「だといいねえ」
言い合いながらその入部希望者(仮)に手を振れば、ぺこりとお辞儀が返った。
最初見た時は不良かと思ってたけど、あたしの中であの子はすでにいい子扱いだ。
にこにこと見ていれば、その彼はおもむろにあたしたちの側へと近付いてきた。
不思議に思って足を止め、忍足君を見上げても彼も不思議そうにあたしを見ていた。
部活動見学が始まって3日、今まで彼はテニスコートのフェンス内に入ったことすらなかったのに、今日は門を超えて入ってきたのだから驚きだ。
どうしたんだろう、と思ってこちらからも彼に近づく。
「どしたの?…あ、今日は参加してみる?」
どうしたのかと問いかけてから、彼の背中にテニスバッグが担がれているのを見て、ありゃ愚問だったかと質問を重ねた。
今は白石君がいないけど、何度か入ってくるように声をかけてるのも見ていたから、参加してもらったところで怒られることはないだろうし。
忍足君がいて止めないならあたしのせいじゃないし、うん!
そんなことを考えながら愛想よく少年に笑っていたあたしは、次の瞬間の彼のセリフに、瞠目した。
「…ッス。俺と試合してくれませんか?紅槻、先輩?」
*
金曜日の放課後は、保健委員の定例会議だ。
新入生の委員会決めが行われていない、入学式後の委員会は、2、3年生だけで行われる。
とはいえできることも多くはないため、委員会の中での役員決めや担当決めなどの簡単なことだけで、活動方針やら今後の予定や計画などは1年生の委員会決めが終わってからになる。
早く終わることがわかっているうえ関係がない(俺はテニス部の部長だから委員会で役員にはなれないから)話し合いに参加するのは非常に気が重かったが、そこは仕方がない。
座って手を挙げるだけの委員会が終わり、俺がようやく部室に向かったのは部活が開始してから1時間が過ぎた頃だった。
部員たちはきっともうアップも基礎練も終わらせているだろうと思うと気が逸る。
今年、絶対に全国に行くことを誓った俺達は、止まってなんていられない。
一分一秒も無駄にしない勢いでテニスコートに向かえば、心地よいラリー音が聞こえてきた。
しかしそれは瞬時に違和感となって俺の足を止めさせた。
聞こえてきたラリー音は驚くほどの速さで途切れることがない。
最初、それは二面で試合形式の打ち合いでもしているからだと思った。
けど、どう考えても、いくら聞いても、これは明らかに一試合分のラリー音でしかない。
そしてその音がやけにクリアに聞こえる。
いつも何かしらうるさいテニス部にしてはかなり、静かだ。
どういうことや。
俺は内心でそうつぶやき、もう目の前に迫っているテニス部の門へ向かって走った。
フェンスと門で見えなかったコートが、門をくぐった俺の視界に入る。
「はっ、…は、っ!」
「遅いよ」
目の前を、切るような速さでボールが横切っていく。
思わずそのボールを目で追えば、視界の先に小春とユウジが見えた。
そうしてようやっとぐるりとコート内を見回せば、審判席にいる謙也、その左右に分かれて立つ他の部員たち。
小石川に視線をやれば、入ってきた俺に焦ったような顔をする。
何やってるんや、と声を出す前に、また黄色いボールが視界を横切る。
はっ、とコートに立つ人物を見て、俺は初めて息をのんだ。
「先輩、疲れて、きてんと、ちゃいます…っ?」
「んっ!は、財前君こそ、息上がってるよ?」
「こんなん…っ!まだまだ準備運動、ッスわっ!」
「ふうん…生意気っ!」
方や、息も絶え絶えの男子、方や、余裕さえ見える女子。
当然、俺にはどっちも見覚えがあった。
部活動見学が始まってから、ひっそりと、でも誰よりも熱心に来てくれていた男子生徒を、俺が覚えていないはずがない。
そして、衝撃的な出会いとテニスで部活内に入り込んだ…というよりは引き込んだ紅槻さん。
何がどうしてこうなったのか、俺は困惑した。
それでも目は謙也の示すスコアを確認する。
4-2.
紅槻さんがリードだ。
それにしてもこの息の乱れようはどういうことだ。
見たところ、少年の方もテニス経験者のようだし、紅槻さんから2セット奪っているところを見るとなかなかやるようだ。
持久力がないタイプなのだろうか。
俺がそんなことを考えている間にも試合は進む。
すぐに、俺はこの試合の異常さに気付いた。
ラリーが、長すぎるのだ。
「紅槻さん…?」
ふたりの力量は、乱れた呼吸や動きですでに知れている。
それでもラリーは終わらない。
それはひとえに、紅槻さんに“その気”がないからだ。
少年が食らいついてきているのも十分な要素だが、そもそも紅槻さんが、彼が取れるぎりぎりを、まるで狙っているかのように返球するせいで、終わらない。
まるで試しているかのようなテニスに、自然と眉が寄る。
何を考えてこんな試合をしているのか、俺にはわからなかった。
いや、分かっているのに、解らないのだ。
「5-2、紅槻リードや」
謙也の声がスコアを告げて、肩で息をする彼と紅槻さんがコートチェンジに動き出す。
それにはっと意識が呼び戻されて、俺はようやく声を上げた。
「ちょい、何やってんねん!」
「あ、白石君。もう委員会終わったんだ」
「今日は顔合わせみたいなもんやったし…って、ちゃうちゃう!紅槻さん、何やってん?コイツ、あれやろ?見学しとった」
「うん、そう。試合してって言われたし、あたしも財前君と試合してみたいと思ったから…って、うわあ、ごめん!勝手にコート占領してた!!」
慌ててコートから出てくる紅槻さんに、今度は反対側のコートから不満げな声が届いた。
「先輩、棄権するんスか」
「えっ。や、だって…部長さん来ちゃったら勝手もしてらんないでしょー。そもそもあたし、借りてる立場だし…もう遅いけど…色々…」
段々と小さくなっていく言葉尻と一緒に、ちらちら俺を見上げてくる紅槻さんは、なんだかしょんぼりして見えた。
最初、会った時もこんな風に勝手をしたことを思って、気まずいのかもしれないけど、俺もそうそう優しい顔もできずにいた。
一緒に部活をするようになってより一層わかったことだが、彼女はたびたび突っ走るところがあるのだ。
立ち返ったら反省もできるのに、どうにも火がついてしまえば引き返せないタイプのようで、自分でも困っているようだった。
「借りてる?」
「ああ…うん。この学校女テニ部はないし。顧問の先生と話できるまで、テニス部に間借りしてんの」
「…話、つかんかったら先輩、どうするんスか?」
「どっかスクール探すけど…とりあえず財前君!今日はここまで、ね?」
「……先輩の勝ち逃げとか、卑怯ッスわ」
荒い呼吸の中でも拗ねたようにそう言う彼に、ほっと息をついたのはいつの間にか寄ってきていた謙也だ。
「ええと、君…」
「財前、光ッス」
「財前君やな?お楽しみのとこ悪いんやけど、こっからは部活させてな?今年は俺ら、全国行くんや。そのためにはゲームも大切やけど、基礎っちゅーもんには勝てんもんや」
「全国」
「ああ、行くで。…君も、手伝てくれたら嬉しいけど」
そう言いながら財前君を見やれば、興味なさそうなポーズでふうん、と呟いた。
けど、俺はその瞳の奥に何かを見た気がして、笑う。
「ま、考えとくッスわ」
「おん、いい返事、待ってんで!」
それだけ言って、財前君はベンチに置いていたのだろう荷物を手にしてコートを出て行った。
今日はこれ以上テニス部を見学していく気はないらしい。
そこでようやく俺は謙也に向き直って事の仔細を尋ねた。
「で、どうしてこうなっとんのや?」
「や、それが俺にもサッパリ…なんや、突然入ってきたな思たら『試合してください』や。前振りもなんもあらへんかったで」
「うん。とりあえず売られた試合は買うのが信条だから買ってみたけど、そういやなんであたし?うーん?」
「意味もわからず試合しとったんかい…」
こういう時こそ突っ込まんでどうすんねん謙也。
心の中で謙也に悪態を吐き、表面ではため息を吐いて、まあ起きてしまったことは仕方ないと頭を切り替える。
そしてにっこりと笑ってから、
「で、アップも基礎練も、もちろん終えてんねやろな?」
ビシリと全員が固まったのは言わずもがなだ。
C
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財前君の回
イミフで終わった感が否めない…
しかし今回ようやく石田君と小石川君の名前だけ出たぞ!←
実は財前君よく知らないので文章に起こすのが超つらい
最近マジでなんで四天にしたんだろうと悩んでます
次は幸村とお電話回の、予定
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ジャンル雑多の二次創作小説(&絵)置き場。
BLありNLありdreamありです。
二次創作、やおい、BL、夢小説(男主・女主どちらも有)等をご存じない、または苦手な方にはブラウザバックorクローズ推奨。
「ABOUT」及び左側「傾向」欄に必ず目をお通し下さい。
ここは自己満足サイトです。
出来うる限り閲覧者様の気分を害さないよう気をつけますが、自己責任で閲覧できない方はお戻り下さい。合い言葉は「見なかったことにする」です。
以上を踏まえての苦情等は節度を持って。感想等はひとことでも嬉しいです。
只今の取り扱いジャンルは以下の通りですが、変動したり固定したり落ち着きがないかと。
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・イナズマイレブン
・涼宮ハルヒ(小説跡地のみ)
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・BASARA
・テニス
・OP/W!/HH
・FF7
その他突発的に。
どの作品についても、原作者・会社等とは関係ございません。
完全に個人の非公式なファンサイトです。
また、当ブログにUPされる画像や文章は、著作者に権利があります。
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