バイトなんですが

職場のみなさんが気に掛けてくださってて逆に気にする…
うお、お…
平日は座りっぱなしの事務仕事、休日は立ちっぱなしの給仕、なんか学生時代によく聞く感じのハードワーカーになってます
でもまあそれでいいですわたし…
唯その分、ちゃんと計画立ててお休みつくらないと休まない・休めないという事態が起こるわけだけど
なんか家でごろごろしてたい気持ちもあるけど、暇なんなら働いときたいというか
一週間に一回くらい休みあったらいいよねえと思うけど、たった週２の給仕を休むのもなあ、正直食堂の給仕の仕事だけなら嫌いじゃないしって思ってるあたりがもうダメ←
平日の仕事、拘束時間が短いからだけど

給料入ったらまたお買いもの行こーう
なんか、自分女子捨ててるところ多々あるけど、やっぱ買い物は好きだわ
福袋買えなかった分を発散するように買い物してるわ//
買えた姉が箪笥の中を整理するために売りに出されそうになってた服を数着もらって、私の福袋としました(笑)
私もそろそろ整理しないとなあ…


続きは短編
意味不明な感じの

*男の子主人公(子っつーか、年齢的にはおっさんですが←)
*だってのぶのぶのお兄様

我が屍の先に天下があるのならば、越えて行け

「ついに我をも贄にと望むか、信長」

クック、と喉を震わす笑いが冷えた空気を震わせる。
時は丑三つをとうに過ぎ、あと二刻もすれば日が昇る頃。
ひやりと深夜の冷たい空気の中に、男が二人佇んでいた。
遠くで響く戦の音とはまるで隔絶されたような場所で、辰生は信長と向き合っていた。
腹違いの兄と、そして弟。
織田を棄てて紅槻を名乗った辰生と、うつけと呼ばれながらも織田を天下に昇らせた信長。
互いに戦装束を身に纏い、禍々しい刃をその手にしながらも、逼迫した空気など微塵もなく。
まるで久しぶりに再会したこの時を楽しんでいるかのような様に、絶句したのは濃姫だ。
己が主の血に連なる人物を様々見てはきたが、濃姫にとって辰生と会うのはこれが初めてだった。
話にすら聞いたことのなかった、信長の兄など。

「我を殺すことに何の意味があるのか、この兄に教えてはくれないか、信長。お前は意味のない殺しをも好むが、無意味は好きではないだろう？」

命の取り合いの場面とは思えないほど、穏やかに辰生は信長に問いかけた。
今にもお茶を出してきそうな雰囲気だが、それでも濃姫は一歩も動けず、指先すら動かすのをためらうほどの緊張感が漂っている。
うっすりと開いた辰生の瞳は優しげに弧を描いているのに、その黒の果てしないほどに冷たく暗く混沌とした様に怖気が立つ。
まさしく魔王の血の筋、その瞳。

「兄…我が唯一の兄上が血を第六天は欲す」
「我が血潮を望む？ふふ、ふ……血の甘さに酔ったか？だから髑髏(されこうべ)など趣味が悪いと言ったのだ………信長」
「何ぞ」
「我は太平を望み、混乱を好む。光を欲し、闇を愛す。天下の扉の前に我が立つと言うならば、詰まらぬ者にだけは殺されてやるまいぞ」

謳うような口ぶりで、辰生はゆるりと歩みながら続ける。

「此処を訪うのがお前でも、信玄でも、家康でもよかったが。来たのがお前で、ああ、どうしてくれような、信長。我が内の柘榴は熟れすぎて毀れんばかりよ」

にやりと、犬歯を覗かせて唇を歪ませ、凶悪なまでにぎらつかせた瞳で、辰生は歓喜の表情を浮かべた。
同時に膨れ上がる、恐ろしいまでの殺気に、濃姫は立っていられずに腰を抜かした。
体中には冷や汗が伝い、心の臓は今にも動きを止めそうなほどだ。
一般の兵士など今ので命を失っていただろう、それほどまでに鋭く禍々しい殺気だった。

「さあさ、魔王。我に永久の太平ではなく、犠牲溢れる混沌の世を選ばせておくれ。溢れる血潮とともに祝ってあげよう」

音にも聞こえそうなほどの殺気を発したまま、辰生は酷く嬉しそうに信長に刃を見せた。
さあ殺してみろと。
この屍の先にある天下に、死を齎すために。

「我は先で待っているよ。弾正とともに茶でも飲みながらな」

ふふ、ふ。
歪んだ薄い唇から洩れる、吐息のような笑声だけが、濃姫の頭に消えることなく響き続けた。






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意味不明になってしまったことは否めない…
というか、信長さまの兄弟ものっていいなあって思うんだけど、そもそもBASARAの信長さま、喋り方難しすぎて無理…っ
このお題を見た時に、とりあえず信長さまかひさひでの兄弟設定にしようとはおもっていたけど、まさか本人を出そうとは私も思ってなかったはずなのに…
まあでも、じゃなかったらどこまでも政宗様ばっかりになりそうな気がしていたのも確か…げふんげふん
魔王さまの兄上も魔王さまです
あっどうせならテニプリの幸村のイメージで書けばよかった…